「ダイエット中だけど、からあげ食べたい…」
そんなふうに、思ったことはありませんか?
実は、からあげ=太るは“半分正解で半分間違い”なんです。
正しい食べ方を知れば、我慢しなくても大丈夫。
むしろ、ストレスなく続くダイエットにつながります。
この記事では、管理栄養士の視点から
✔ 太る原因
✔ 太らない食べ方
✔ おすすめの冷凍からあげ
をわかりやすく解説します。
「ちゃんと食べながら、キレイに痩せたい」
そんなあなたのための記事です。
ダイエット中にからあげを食べても大丈夫?
太るイメージが強いからあげですが、ダイエット中でも食べても問題ありません。
そもそも、これを食べたら太るという食べ物はないんです!
からあげを食べても太らないようにするために、重要なのは、食べる量、食事全体の栄養バランス。
これらを気を付けていれば、からあげを食べたとしても太る原因になることはありません。
逆に食べたい気持ちを我慢しすぎてしまうことでリバウンドしてしまうこともあるんです。
からあげの栄養価的な特徴をしっかりと理解して、うまく付き合ってい行く方法を紹介していきます。
からあげが太るといわれる理由
こちらの章ではまずはからあげが太る理由を3つお伝えします。
脂質が高い
からあげが太る理由の1つが脂質が高いことです。

参照:カロリーslism
からあげを3つ食べると1食分の脂質の目安量を超えてしまいます。
糖質やたんぱく質は1gあたり4kcalに対し、脂質は1gあたり9kcalと2倍以上のカロリーがあり、太る大きな原因の1つなんです。
鶏肉の部位によりますが特にもも肉や皮には多くの脂質が含まれています。
さらに、唐揚げを作る際、小麦粉や片栗粉をまぶして揚げると、小麦粉や片栗粉が油を吸うことでより脂質や、カロリーが上がってしまうんです。
脂質は知らず知らずのうちにカロリーを多く摂取してしまうため、太る原因となります。
ビタミン、ミネラルが少ない
ビタミン、ミネラルが少ないこともからあげが太りやすい原因の1つです。
ビタミン、ミネラルは脂質をエネルギーとして燃やすのに重要な役割を持っています。
エネルギーとして燃やすことができなかった脂質は体にため込まれ、太る原因に…
からあげを食べるときはビタミン、ミネラルが多く含まれている野菜や果物なども一緒に食べることが大切です。
食べすぎてしまう
唐揚げは醤油、にんにく、生姜、砂糖などでしっかりと下味がつけられています。
この塩分と旨味の強さが食欲を刺激し、ついつい白米が進んでしまったり、お酒の量が増えてしまったりと、唐揚げ単体だけでなく食事全体の総摂取カロリーを押し上げる要因になります。
からあげの太らない食べ方
からあげの太らない食べ方にはいくつかポイントがあるんです。
この章では具体的なからあげの太らない食べ方をお伝えします!
定食スタイルにする

からあげを食べるときは定食スタイルにするのがおすすめです。
からあげ単体やからあげとご飯のみだと、からあげの食べる量が増えてしまい結果的にカロリーや脂質がオーバーしやすくなってしまいます。
野菜も少ないため、脂質をエネルギーに変えてくれる役割があるビタミンやミネラルが不足しやすくなってしまうんです。
からあげ、ごはん以外にも具沢山のみそ汁や野菜のサラダや小鉢を加えることで、食べすぎを防ぎ、野菜に含まれるビタミン、ミネラルが脂質をエネルギーに変えてくれるのをサポートしてくれるます。
からあげやご飯だけでなく、みそ汁や野菜の小鉢をつける定食スタイルにすることがポイントです。
鶏むね肉を使う

脂質の少ない鶏むね肉を使うことで脂質をカットすることができます。
| エネルギー | 脂質 | |
| 鶏もも肉(皮あり) | 190kcal | 14.2g |
| 鶏むね肉(皮あり) | 133kcal | 5.9g |
| 鶏むね肉(皮なし) | 105kcal | 1.9g |
参照:食品成分データベース
上の表を見ると皮ありの鶏もも肉と比べて皮ありの鶏むね肉の脂質は半分以下です。
さらに鶏むね肉の皮なしにすることで脂質もカロリーもかなり減らせることが分かります。
鶏肉は部位を変えるだけでダイエット向きになるんです。
また、価格も鶏もも肉よりも鶏むね肉の方が安いので、節約にもいいのも嬉しいポイントですよね。
ダイエットには冷凍からあげがおすすめな理由
ダイエットするなら冷凍からあげがおすすめです!
このようではおすすめな理由とおすすめの商品を紹介してきます。
カロリーが管理しやすい
市販の冷凍からあげは、パッケージに1個あたりのカロリー・脂質・たんぱく質が記載されているため、自分がどれくらいカロリーを摂取しているか把握しやすくなります。
手作りのから揚げのカロリーを計算するのはとても時間がかかるし、難しいですが、冷凍食品であれば、商品裏に記載されている栄養成分表を見ながら正確に管理することが可能です。
ダイエットを成功させるうえで「見える化」はとっても大事。
冷凍からあげは、この点で非常に優秀な食材なんです。
時短で継続しやすい
冷凍からあげは電子レンジやトースターで3〜5分で調理完了。
忙しい日でも手軽に食べられるため、外食やコンビニに頼らなくて済みます。
ダイエット成功の最大の鍵は「継続すること」。
料理の手間が省けることで、食事管理を長く続けられる環境が整えることができるんです。
低脂質、高たんぱくな商品がある
からあげでも最も太る理由が脂質過剰になってしまうこと。
ただ、数ある冷凍からあげの商品の中には、脂質がかなり抑えられている商品があるんです。
家で鶏むね肉を使って調理しようとするとどうしてもパサパサになりがち。
しかし、低脂質高たんぱく質の冷凍食品のから揚げは、むね肉特有のパサパサ感がなくとてもしっとりしていて、とてもおいしく食べられます。
冷凍庫にストックしておけば、いつでもご飯のメインで使うことができてとっても便利です。
私自身も買い物に行くことができず、冷蔵庫になにもない夜ご飯どうしようとなった時でも、冷凍庫に冷凍からあげが入っているから大丈夫だとすごく安心感があります。
本当に忙しい時の救世主になっています。
ダイエットにおすすめ!冷凍からあげ3選
スーパーやネットで購入可能なおすすめの冷凍から揚げを3つご紹介します。
価格や味の比較もしているので、ぜひご自身に合った商品も見つけてみてください!
おすすめの冷凍からあげ3選
低脂質高たんぱく質の冷凍からあげのおすすめ商品は以下の3つです!
・トップバリュ 若鶏むね肉から揚げ
・ニチレイ むねから
・味の素 プロテイン唐揚げ
価格、栄養価、味をレポートしていきます。
●価格比較
| 若鶏むね肉から揚げ | むねから | プロテイン唐揚げ | |
| 価格 | 408円 | 875円 | 2806円 |
| 内容量 | 280g | 400g | 1㎏ |
| 100gあたりの値段 | 146円 | 219円 | 280円 |
| 買いやすさ | △(イオン系列購入可) | 〇 | ✖(ネットのみ) |
価格ではイオンのプライベート商品である若鶏むね肉から揚げが圧倒的に安くなっています。
イオン系列のお店は日本全国にたくさんあるため比較的に手に入りやすいのもいいですよね。
むねからはニチレイさんの商品なのでスーパーだけでなく、ドラックストアの冷凍食品のコーナーでも販売していたりするので一番手に入りやすいかなという感じです。
●からあげ100gあたりの栄養価比較
鶏もも肉を使用した一般的な唐揚げと今回おすすめの冷凍からあげ3商品の栄養価を比べてみました。
| 一般的なから揚げ | 若鶏むね肉から揚げ | むねから | プロテイン唐揚げ | |
| エネルギー | 277kcal | 152kcal | 147kcal | 133kcal |
| たんぱく質 | 13.35g | 13.3g | 15.0g | 17.6g |
| 脂質 | 23.62g | 5.3g | 4.9g | 2.5~3.9g |
鶏もも肉を使った一般的な唐揚げよりも3商品の脂質がかなり低いことが分かりますよね。
中でも、脂質が最も少なくたんぱく質が多いのは、味の素のプロテイン唐揚げでした。
より、脂質を減らして、たんぱく質をしっかりと摂りたい人にはプロテイン唐揚げがおすすめとなり、あす!
トップバリュ 若鶏むね肉から揚げ

イオン系列のお店で購入可能な若鶏むね肉から揚げ。
値段も今回紹介する冷凍唐揚げのなかではお手頃です。

↑中のから揚げはこんな感じ。
色見は全体的に淡い感じでした。
味は優しい味付けでおいしくいただくことができます。
濃い味や香辛料などが効いているパンチのある味が好きな方には少し物足りないかもしれません。
ニチレイ むねから

ニチレイさんからでているむねからはどこのスーパーでも買える商品です。
何と言っても嬉しいのがチャック付きであること。
チャックがあるため、保存もしやすいのも嬉しいポイントです!

↑中身はこんな感じ
味は醤油の風味が効いてきて、日本人なら好きな人が多いんじゃないかなという感じでした。
こちらもとてもおいしい唐揚げでした!
味の素 プロテイン唐揚げ

Amazonと味の素が共同開発したAmazonブランドの商品で、ネット限定の商品。
楽天などでも購入できますが、Amazonで購入するのが一番安く購入することが可能です。
1㎏という大容量サイズでとなっています。

↑中身はこんな感じ。
最初に紹介した2商品と違って、大小さまざまサイズのからあげが入っていました。
味は香辛料が多めに入っているのか、スパイシーな味わいです。
お肉もパサつきがなくしっとりしていて、おいしく食べられます。
3商品比較まとめ
3商品とも食べ比べましたが、それぞれ味や風味が違っていて、3商品ともお肉のパサつきもなく、しっとりしていて、どれもおいしかったです。
個人的に1番好みだったのはニチレイのむねからでした。
価格を抑えて、塩味のシンプルな味がいい人はトップバリュの若鶏むね肉から揚げ、全国のスーパーやドラックストアなどで買えて、醤油味が好みの人はニチレイのむねから、より低脂質高たんぱく質でスパイシーな味が好みであれば、味の素のプロテイン唐揚げがおすすめです。
また、レンジで加熱した後、トースターで焼くと外側がカリっとしてよりおいしく食べられます。
冷凍からあげを使った栄養バランスが整った食事の作り方
バランスの良い食事は手間や時間をかけないとできないと思っていませんか?
実は、冷凍食品を使えば火や包丁を使わなくても作ることができるんです。
今回はその方法を紹介します。
栄養バランスを整えるための基本
まず、バランスの良い食事を作る上で大切なのが主食、主菜、副菜を揃えることです。

主食:ごはん、パン、麺類
主菜:魚、肉、卵
副菜:野菜、きのこ類、海藻類
まずこの3つを最低限揃えて、できればここにフルーツや乳製品も足せれば栄養バランスがより整います。
冷凍からあげを使った献立例①

●献立●
ごはん
冷凍からあげ
レタス
ミニトマト
みそ汁(即席みそ汁の素+冷凍ほうれん草)
冷凍パイナップル
こちらの献立は包丁や火を使わなくても作ることが可能です!
みそ汁は器に凍ったままみそ汁の素と冷凍ほうれん草一緒に入れ沸騰したお湯を注げば完成します。
冷凍おくらを入れてもおいしいので是非試してみてください!
また、ごはんを雑穀米に変えたり、ミニトマトの量を増やしたりするとより栄養価もアップします。
冷凍からあげを使った献立例②

●献立●
冷凍からあげ
ピタパン
ベビーリーフ
ハーフマヨネーズ
ヨーグルト
パイナップル
冷凍からあげは味の素のプロテイン唐揚げを使用しました。
プロテイン唐揚げは単体よりもハーフマヨネーズをかけたほうが、よりおいしく食べられて、個人的におすすめです!
ピタパンは近くのスーパーで手に入らなければ、食パンやロールパンに挟むのもOK。
から揚げ自体も脂質が少なくあっさりしているので、朝ごはんはパン派の人にはおすすめの1品です!
まとめ
低脂質、高たんぱく質の冷凍からあげはダイエットにピッタリな商品です。
脂質が少ないのにパサつきもなくしっとりしていて、おいしく食べるもことができます。
ダイエット中だけど、唐揚げがたべたい方は一度試してはいかがでしょうか?
ダイエットに大事なのは無理なく続けること。
まさに、低脂質、高たんぱく質の冷凍からあげはダイエットにピッタリの商品です。

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